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「米粉まつり2019」を開催しました
令和元年6月22日(土曜日)、大阪ガスハグミュージアムにおいて『米粉まつり2019「米粉にブームがまた来るぞ!〜ライスフラワーの波〜」』(近畿米粉食品普及推進協議会主催)を開催しました。
午前中に行われた米粉を使った料理教室では、32名の方にご参加いただき、近畿米粉食品普及推進協議会副会長の坂本佳奈を講師に「米の粉もん粉料理」をテーマに米粉を使用した世界の料理(カレー、唐揚げ、お菓子など)を紹介し、実習を行いました。
午後からのシンポジウムでは、72名の方にご参加いただき、近畿米粉食品普及推進協議会の会長である田村保から「米粉の歩みと最新の動き」、同じく副会長である坂本佳奈から「世界が愛する米粉」、そして監事である尾松数憲から「東アジアの米・米粉食文化にふれて」をそれぞれテーマにした講演を行いました。また講演後には、3名の講師に対する質疑・応答を行いました。講演に関する質問のほか「米粉を材料とした麺類は家庭でも作ることができるか」、「米粉料理の老化を防ぐには再加熱以外に何かコツがあれば教えてほしい」、「米粉に賞味期限はあるのか」といった米粉に関する質問が多数よせらせ、講師が回答しました。
イベント終了後、参加された方から頂いたアンケートでは「米粉への興味がさらに高まった」、「世界の米粉食文化を紹介してもらえて楽しかった」、「今後の料理にもっと米粉を取り入れていきたい」といったご意見をいただきました。
また近畿米粉食品普及推進協議会の活動についてのご意見として「料理講習会やパン講習会の開催を増やしてほしい」、「各地域での料理講習会を希望」、「米粉を使用したお菓子教室があったら良い」といった料理講習会を希望するご意見を多数いただいたほか、「米粉料理のコンクールを開催してみてはどうか」、「米粉を介護食として活用していく講習会の開催」といったこれまでにない活動の案について、ほかにも「学校給食に米粉パンを取り入れてもらう」といったご意見をいただきました。
たくさんのご意見をいただいたことに感謝するとともに、近畿米粉食品普及推進協議会ではさらなる米粉の普及推進のため、頂いた意見を参考に邁進してまいりたいと考えております。
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シンポジウムの様子
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田村会長の挨拶
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尾松監事の講演
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質疑応答の様子
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質問に回答する坂本副会長
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米粉を使った料理教室の様子
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料理をする参加者
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参加者が作った米粉料理 |
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